WordPressおすすめプラグイン【必須+α】

プラグインとは

プラグインは、WordPressの機能を拡張するためのツールです。
WordPress のコアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったプラグインを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex 日本語版

WordPress は多くの人が必要とする基本的機能のみを備えています。
使う人によって必要となる追加機能は異なるので、個別にプラグインを入れ、補います。

インストールの前に注意すること

プラグインは、似たような機能のものがいくつも出ているので、自分の環境に適しているか確かめる必要があります。
例えば使用しているテーマと相性が悪くないか、 不具合報告などが無いか等です。

ネットの情報でおすすめプラグインとなっていても、使用しているテーマによってはその機能が最初から備わっている場合もあります。
自分の環境で必要か確かめてから導入します。

プラグインの入れ過ぎに注意する

必要なプラグインは勿論入れますが、むやみやたらは入れない様にします。
プラグインを入れれば入れるだけ不具合の発生するリスクは高まります。
またプラグイン同士の相性問題も発生します。
本当に必要なプラグインだけを入れるようにしましょう。

必ず入れたいプラグイン

Broken Link Checker

1-1-プラグイン-Broken-Link-Checker

投稿や固定ページなどすべてのコンテンツについて、SEO 改善のためにリンク切れや消えた画像をチェックします。
問題のあるリンクを発見すると通知します。

Akismet Spam Protection

1-2-プラグイン-Akismet-Spam-Protection

Akismet はサイトのコメントをチェックし、フォーム送信内容をスパムのグローバルデータベースと照合して、悪意あるコンテンツの公開を防ぎます。
ブログの「コメント」管理画面でキャッチしたコメントスパムを確認できます。

XML Sitemaps

1-3-プラグイン-XML-Sitemaps

検索エンジンが認識しやすくします。

WP Multibyte Patch

1-4-プラグイン-WP-Multibyte-Patch

日本語の文字化けを防ぐもので、WordPressをインストールすると最初から入っています。

Autoptimize

1-13-プラグイン-Autoptimize

HTML、CSS、Javascriptなどを圧縮軽量化するプラグインです。

検討したいプラグイン

WebP Converter for Media

1-6-プラグイン-WebP-Converter-for-Media

WebP 画像を提供して Web サイトを高速化します。標準の JPEG、PNG および GIF 形式のファイルを WebP 形式に置き換えることで、品質を損なうことなくページの重量を半分以上節約できます。
プラグインをインストールした後は、何もする必要はありません。現在の画像は新しい形式に変換されます。画像の圧縮が完了すると、ユーザーは元の画像よりもはるかに軽い新しい画像を自動的に受け取ります。

EWWW Image Optimizer

1-8-プラグイン-EWWW-Image-Optimizer

画像を自動的に圧縮してくれるプラグインです。
画像をアップロードをする際に自動的に圧縮でき、アップロード済の画像も圧縮出来ます。

UpdraftPlus

1-10-プラグイン-UpdraftPlus

ワンクリックでバックアップしてくれるプラグインです。
Googleドライブ、その他バックアップ場所を指定できるので便利です。
サーバーデータがいつ壊れてもいいように、また以前の状態に戻す場合などにもバックアップは重要です。

AddQuicktag

1-11-プラグイン-AddQuicktag

AddQuicktag は HTML エディター・ビジュアルエディターへのクイックタグの追加を容易にします。
数分かかる作業を、あらかじめ設定しておくことにより、一瞬で済ますことのできる時短プラグインです。

テーマによっては必要となるプラグイン

Classic Editor

1-7-プラグイン-Classic-Editor

WordPress テーマが「Gutenberg(グーテンベルグ)(新エディター)」に対応していなかったり、「Classic Editor(クラシックエディタ)(旧エディター)」にした方が多くの機能を使える場合に必要になります。

Contact Form 7

1-5-プラグイン-Contact-Form-7

お問い合わせフォームプラグイン。
WordPress テーマによってはお問い合わせフォームを標準装備しているものもあり、その場合は不要です。

Customizer Export/Import

1-9-プラグイン-Customizer-ExportImport

WordPress テーマによっては、デザインの入れ替え機能を持っているものがあり、このプラグインを使用します。

All in One SEO

1-12-プラグイン-All-in-One-SEO

Google やその他の一般的な検索エンジン アルゴリズムに対して高度に最適化されます。
有料WordPress テーマによっては標準装備のSEO対策で十分なものもあるので、必要か確認してから導入します。

プラグインのインストール方法

2-1-検索

ダッシュボードで「プラグイン」を選び、上部の「新規追加」を選びます。

2-2-プラグイン検索

「キーワード」にプラグイン名を入れます。
今回は「Customizer Export/Import」と入れてみます。
入力すると直ぐにプラグインが表示されるので「今すぐインストール」を押します。

2-3-プラグイン有効化

インストールは一瞬です。
「有効化」を押します。

2-4-プラグイン一覧

プラグイン一覧に切り替わり、「プラグインを有効化しました。」とメッセージが出ます。
この後はプラグイン毎に設定が異なるのでプラグインのサイトで手順を確認し設定すれば完了です。

以上、WordPressおすすめプラグインでした。

hajizo

hajizo

では、おやすみなさい~

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